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「MASコイン」極真空手の歴史は大山倍達拳一筋の人生

皆さん、こんにちは!

昨日は寒い1日でしたね。

寒暖差で体調を崩してしまった私ですが、今日は元気復活です。


さて、今日は極真空手について書いていきたいと思います。

極真空手大山倍達さんそのものであり、その志を引き継ぐお弟子さん達により、大山倍達さんがこの世を去った今も極真空手の教えは息づいています。

老若男女問わずに学ぶことができる格闘技は、少ないのではないでしょうか。

 

極真空手の歴史

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引用画像:http://ur0.biz/JasS

大山倍達さんは(1923~1994)、幼い頃から中国拳法を学んでいました。

 

16歳のとき松濤館空手創始者である船越義珍師に教えを乞い、その後も剛柔流空手や他の格闘技を習得しながら研究。

24歳で全日本空手道選手権大会で優勝後、世界一になるため渡米。世界各地を遠征して無敵の強さを記録していきました。


1954年に東京都豊島区目白にある野山に大山道場を開く。1956年に立教大学裏のバレエスタジオ跡地に大山道場を移設します。ここが極真空手を教える極真会館の発祥になります。


1964年には「財団法人極真奨学会 国際空手道連盟 極真会館が設立され、極真空手は世界124カ国に1200超えの公認道場を開設。入会者は1200万人を超え、世界最大級の規模にまで発展しました。

 

極真空手とは

極真空手は、それまでの寸止めルールに代わり直接打撃制ルールで大会を開催。

寸止めなしの防具なしで相手に立ち向かうのが極真空手。頼れるのは自分の鍛錬された手と体のみ。

極真空手では文武両道を主体として、武道のみならず武道の礼儀作法も訓示として入門者に指導しています。

大山倍達さんは極真空手を通じて、教えを乞う人達が人格形成と心身鍛錬を行うことで社会貢献を推進していくことを目的としています。

極真の挨拶「押忍」には、忍耐、感謝、尊敬の精神が宿っているのです。


極真のシンボルマーク

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引用画像:http://ur0.biz/JasS

極真のシンボルマークは観空マークと呼ばれており、中心円と見えない円の一部で構成されています。

内周、外周、部分的に弧としてデザインされている、計6つの円は世界6大陸を表現しています。6大陸が友好関係を築けるようにという意味合いが込められています。

 

道場訓

ここでは、極真空手の道場訓を紹介していきます。道場訓は大山倍達さんの人生観と空手道に対する考えをまとめたものです。

道場では稽古の終了時に必ず道場訓をみんなで唱え、大山倍達さんの教えを心に刻み込むのです。

  

一、吾々は心身を錬麿し確固不抜の心技を極めること

一、吾々は武の神髄を極め機に発し感に敏なること

一、吾々は質実剛健を以て克己の精神を函養すること

一、吾々は礼節を重んじ長上を敬いし粗暴の振る舞ひを慎むこと

一、吾々は神仏を善備謙譲の美徳を忘れざること

一、吾々は知性と体力とを向上させ事に臨んで過たざること

一、吾々は生涯の修行を空手の道に通じ極真の道を全うすること

 

文武両道、社会貢献。素晴らしいと思います。極真空手は全国的にこれからも受け継がれていくことでしょう。

 

⇒oqo54070202@i.softbank.jp

 

今日も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。