レッドホースが「ふるまるクラウドファンディング」を開始
引用元:https://www.furumaru.jp/gcf/
お疲れ様です!
「projectZEN(善)」を手掛けるレッドホースは、これまで自治体とのふるさと納税契約を事業の一端として行ってきました。
レッドホースは、4月1日より、ふるさと納税に登録していない層をターゲットに含んだ「ふるまるクラウドファンディング」を新たに開始しています。
ふるさと納税が始まり今年で10年目になりました。市場は年々拡大しており、平成28年度には、受入件数 約1271件、受入額 約2844億円という実績を作っています。
そんな中、ふるさと納税に登録していない人は約8割存在。
この未登録者の人達に関心を持ってもらうため、システムの簡略化、寄付に対する返礼品を魅力的にするなどの課題を解決していくことが考えられています。
ふるさと納税は、新規プロジェクトをスタートさせるため、その資金を寄付で集める点などがICOと似ています。
ふるさと納税の場合は、返礼品がすぐにもらえる部分と返礼品が変動しない部分が違いますが。
自分が出資したプロジェクトの動向を見守る点は、ICOと似ているかもしれません。
以前、ふるさと納税が節税対策として注目されていました。2000円以上支払った場合、住民税と所得税が全額控除されます。
ふるさと納税で住民税が安くなると、高校の授業料が安くなるというおまけもついてきます。
ただし、税金を支払っていない人には、その恩恵がありません。
1万円支払っても、8000円は控除されないままです。
5つの新規プロジェクトがスタート
公式サイトで紹介されている新規プロジェクトは、4月の時点で5つです。
長野県箕輪町「みのわもみじカップフェンシング大会」の発展
支援金は「みのわもみじカップ」大会運営資金として活用。
箕輪町はフェンシングが盛んな地域で、2020年オリンピック出場予定の西藤俊哉選手も箕輪町出身です。
都心からのレベルの高い審判員の招待、選手育成、器具の調達など、オリンピックに更なる優秀な選手を輩出できるために出資を呼びかけています。
酒田市は世界的にオペラで有名な市原多朗氏の出身地です。
オペラ歌手としてだけでなく、指導者として市原氏に活躍してもらい、青少年の育成を目的とした出資を呼びかけています。
玄米食専用の「金のいぶき」は手軽に家庭で美味しい玄米が炊ける商品です。
寄付金は栽培マニュアル作成、販路開拓、学食への定期的な提供、生産者への助成金に活用。
最新技術VRで世界旅行を体感できる活動を行います。
さらに、みやき町に佐賀県産の食品を主軸に世界の台所を構築。
国内の食材を満喫してもらいながら、ヘルシーで安全な食の文化を世界の人に経験してもらうことが寄付の目的です。
東日本大震災の被災地である亘理町は今も復興途上です。
亘理町は、まだプレハブ庁舎の状態。経年変化により普段の業務にも支障が出ているため、新庁舎の建設が必要になっています。
現時点では、どの新規プロジェクトもあまり寄付が集まっていない状態です。
寄付をする選択基準ですが、通常は返礼品が対象になるのでしょうか。
全てのプロジェクトに寄付するのも方法かもしれませんが、どれも支援したあげたいような気もしますし、難しいですね。
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今日も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。